東福岡OBのインテルDF長友佑都 [写真]=Getty Images
第94回全国高校サッカー選手権大会の決勝が11日に行われ、福岡代表の東福岡が東京A代表の國學院久我山を5-0で下し、17年ぶり3度目の大会制覇を果たした。試合後、同校OBでインテルに所属する日本代表DF長友佑都がツイッターで思いをつづった。
第83回大会に出場したものの2回戦で東福岡高校おめでとう! 頑張った後輩たち、東福岡高校サッカー部に関わる全ての方々の尽力の成果だと思います。7歳でサッカーを始めて、僕の大きな夢であった高校サッカー選手権優勝を成し遂げた後輩たちに敬意を表します」と、自身が果たせなかった夢を叶えた後輩に祝福の言葉を送った。
そして、「僕は17年前、3冠を達成した雪の決勝での赤いユニフォームを見て、東福岡高校でサッカーをしたいと思いました。最高の試合をした後輩たちも、多くの子供たちに夢や希望を与えたと思います」と思い出を振り返り、決勝でプレーした選手たちに賛辞を述べると、「ありがとう! 応援して下さったみなさん本当にありがとうございました!」と、改めて感謝の言葉を伝えている。
By サッカーキング編集部
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