予選リーグ2日目では、市立船橋と帝京長岡が対戦した
第4回和倉ユース(U18)サッカー大会の予選リーグ2日目が9日に行われ、今年度のインターハイ王者、市立船橋高校が帝京長岡高校と対戦した。
市立船橋は前半開始から前線の高さを生かして攻撃を仕掛けていく。対する帝京長岡はスピードのあるカウンターからチャンスを作るも、得点が奪えない。その後も市立船橋は多様な攻撃パターンでゴールを脅かすが、帝京長岡の粘り強い守備もあり、前半はスコアレスで折り返した。
後半に入り、試合が動いたのは44分、一瞬の隙を突いた市立船橋の太田貴也が先制点をマークする。その後、市立船橋はPKのチャンスを迎えるも、帝京長岡GKに阻まれ、追加点とはならない。このまま試合は終了し、1-0で市立船橋が勝利を収めた。
なお、市立船橋は予選リーグ1勝1分け1敗で決勝トーナメント進出を逃し、順位決定戦に回っている。