第95回全国高校サッカー選手権の青森県大会決勝が6日に開催され、青森山田と八戸学院光星が対戦した。
準々決勝から登場した青森山田は五戸を9-0、八戸学院野辺地西を5-0と圧倒的な力を見せて決勝へ駒を進めた。一方の八戸学院光星も決勝までの3試合で11得点を挙げる攻撃力を見せて、前年に続いて“王者”青森山田への挑戦権を得た。
試合はユース年代最高峰のリーグ、高円宮杯U-18プレミアリーグEASTで名だたるJクラブユースチームを抑えて首位に立つ青森山田が実力を見せつける。開始2分に鳴海彰人が先制点を奪うと、前半終了間際にも鳴海が加点。後半に入っても47分に小山新、61分には高橋壱晟がネットを揺らして、4-1の完勝。20年連続22回目の高校選手権出場を決めた。
第95回全国高校サッカー選手権は12月30日に開幕。決勝は2017年1月9日に埼玉スタジアム2002で行われる。なお、組み合わせ抽選会は11月21日に行われる。
By サッカーキング編集部
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