第95回全国高校サッカー選手権の高知県大会決勝が6日に開催され、高知商と明徳義塾が対戦した。
今夏のインターハイに出場した高知商、前回の選手権では全国ベスト8まで進出した明徳義塾という、近年の高知県の覇権を争ってきた両校による決勝戦となった。
先制点を得たのは明徳義塾。前半終了が近づいた37分にCKから濱口俊介がネットを揺らした。後半はそのまま明徳義塾ペースに。9分に後田翔太、33分には大田陸が加点して勝負を決めた。高知商は1点を返すのが精いっぱいで、3-1で試合終了。明徳義塾が3年連続7回目の選手権本大会出場を決めた。
第95回全国高校サッカー選手権は12月30日に開幕。決勝は2017年1月9日に埼玉スタジアム2002で行われる。なお、組み合わせ抽選会は11月21日に行われる。
By サッカーキング編集部
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