第95回全国高校サッカー選手権の徳島県大会決勝が12日に開催され、徳島市立と鳴門が対戦した。
近年の徳島県大会でしのぎを削ってきた両校。今年の新人戦とインターハイ予選の県内二冠を達成した徳島市立と、前回の選手権に出場した鳴門の一戦は大差がつく結果となった。
攻撃力を爆発させたのは徳島市立。31分に山本史弥の得点で先制すると、小延将大が38分に追加点を獲得。2点リードで後半に入ると、前半に得点した山本、小延がさらにネットを揺らすなど4点を追加し、6-1で鳴門に勝利して2年ぶり15回目の出場を決めた。
第95回全国高校サッカー選手権は12月30日に開幕。決勝は2017年1月9日に埼玉スタジアム2002で行われる。なお、組み合わせ抽選会は11月21日に行われる。
By サッカーキング編集部
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