第95回全国高校サッカー選手権の島根県大会決勝が13日に開催され、立正大淞南と石見智翠館が対戦した。
島根県で絶対的存在の立正大淞南は、前回大会の島根県決勝で敗れた大社を準決勝で下して決勝へ。石見智翠館の挑戦を受ける形となった。
試合は25分にゴール前中央で細かいパス交換から3年生FW泉勇也が決めて立正大淞南が先制。前半にもう1点を追加した立正大淞南は、1点を返された後半18分にも泉が右サイドからのグラウンダーのクロスをニアサイドからヒールで流し込み、この試合2点目を獲得。終了間際にもダメ押し点を決めた立正大淞南が4-1で勝利し、2年ぶり15回目の選手権出場を決めた。
第95回全国高校サッカー選手権は12月30日に開幕。決勝は2017年1月9日に埼玉スタジアム2002で行われる。なお、組み合わせ抽選会は11月21日に行われる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト