慶應義塾大のコーチに就任した戸田和幸氏 [写真]=NurPhoto via Getty Images
慶應義塾体育会ソッカー部(慶應義塾大学サッカー部)は6日、平成30年度の活動方針と運営体制を発表。冨田賢氏が新監督に、そして元日本代表の戸田和幸氏がコーチに就任することなどが明らかになった。
慶應義塾大は昨季、「JR東日本カップ2017 第91回関東大学サッカーリーグ戦 1部」で5勝5分け12敗、勝ち点「20」の最下位に終わり、2部降格が決まった。巻き返しを期す今季、「関東大学サッカーリーグ1部昇格」を目標に掲げ、「今年は再建の年。全員が『1部昇格』のために活動する」と、公式HPにて抱負が述べられている。
そして新体制も発表され、同大学出身でザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬」でもプレーした冨田氏が指揮官に就任することが明らかになった。さらに戸田氏のコーチ就任も決定。新たなスタッフ陣の下、1年での1部復帰を目指す。
By サッカーキング編集部
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