ミズノは、ハードワークとスプリントに対応するために軽量性とフィット感を追求したサッカーシューズ『MIZUNO α(ミズノ アルファ)』シリーズを11月18日から全国のミズノ品取扱店で発売することを発表した。
以下、リリースの通り。
現代のサッカーは、プレースピードが上がることでスプリント回数が増え、さらに1試合を通して走り切るために、よりハードワークとスプリントに対応したシューズが求められています。サッカーで盛り上がる11月のタイミングにあわせて、ミズノサッカーシューズの神髄である、軽量・柔軟・素足感覚を継承したミズノフットボール史上最もスピードを追求したサッカーシューズを発売します。
トップモデルの『MIZUNO α JAPAN(ミズノ アルファ ジャパン)』はシリーズ最軽量約190g(※1)で、アッパー部には5種類の軽量な素材を使用することにより、着用した際の柔らかな足当たりとプレー中のシューズ内での横ブレを軽減しています。また、中底には 屈曲反発性と剛性の高い材料『KaRVORS™』を採用することで、スプリントを追求しています。さらに、シューズ踵部分には 高反発ソール素材『ミズノエナジー』を採用 しており、従来モデル(※2)に比べてクッション性が向上し、ハードワークに対応できるシューズになっています。
※1:27.0cm片方
※2:従来モデルは『REBULA CUP JAPAN』
『MIZUNO α』シリーズは、ミズノブランドアンバサダーの吉田麻也選手(シャルケ04)、セルヒオ・ラモス選手(パリ・サンジェルマン)、チャナティップ・ソングラシン選手(川崎フロンターレ)、中島翔哉選手(アンタルヤスポル)が着用予定です。販売目標はグローバルでシリーズ全体10万足です(発売から1年間)。
吉田麻也選手(シャルケ04)コメント
「MIZUNO αはこれまで着用してきたシューズの中でもフィット感、スピード感に優れているので、激しいプレーにも対応することができます。このシューズを履いて世界で戦っていきます」
『MIZUNO α』シリーズの特長について
■アッパー
アッパー部は、5種類(スエード・スポンジ・フレーム・ウーブン・PUシート)の異なる素材を組み合わせることにより、軽量、柔軟、素足感覚を実現しています。また、シューズの履き口素材には、滑りにくく軽量な素材の『ZEROGLIDE α MESH』を採用することで、プレー中のシューズ内での足のズレを軽減し、フィッティングを追求しています。タング部分にも『ZEROGLIDE α MESH』を採用することで、激しいプレーでもタングのずれを軽減しています。
また、ラスト(足型)は、『MORELIA NEO JAPAN(モレリア ネオ スリー ジャパン)』でも採用している『Engineered Fit Last NEO』を取り入れることにより、フィット感を追求しています。
■アウトソール
アウトソール部は、基本的なスタッド配置はミズノサッカーシューズのフラッグシップモデル『MORELIA(モレリア)』シリーズを参考に設計しつつ、より縦へのスピード、クイックな動きにフォーカスした構造を実現するため、トライアングルスタッドを採用しています。
『MIZUNO α』シリーズは、『MIZUNO α JAPAN』以外にもプレーヤーの好みによって選べる3種類のラインナップを展開しています。『MIZUNO α JAPAN』モデルでアッパー機能やソール機能を搭載した『MIZUNO α ELITE』、基本的なアッパー構造はJAPANモデルをベースにし、耐久性のあるアウトソールを採用した『MIZUNO α PRO』、エントリーモデルで初のアウトカウンター構造のアウトソールを採用した『MIZUNO α SELECT』です。
▼『MIZUNO α』の詳細はこちら
URL:https://jpn.mizuno.com/football/mizuno_alpha
By サッカーキング編集部
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