この記事では、サッカーユニフォームオーダーのおすすめ専門店を紹介します。また以下の悩みを解決できます。
- 1枚につき製作費用はどのくらいかかるか
- どの店舗を選べば良いか
- ユニフォームのカスタムオーダー方法・注文の流れ
この記事を読めば、初めてサッカーユニフォームを製作する人でも安心して専門店へ注文できるようになりますよ。
サッカーユニフォームオーダー専門店おすすめ10選
以下では、オリジナルのサッカーユニフォームをオーダーできるおすすめ専門店を紹介します。
※このおすすめ専門店は、サッカーキング編集部で独自に選定しています。
サッカーユニフォームオーダー専門店1.
KAMO
- アディダスほか9ブランドの取り扱いあり
- デザインの詳細が決まっていなくても相談可能
- 最寄りに店舗があれば店舗での相談も可能
ユニフォーム製作以外にも、様々なスポーツ用品を取り扱っているサッカーショップKAMO。具体的なサッカーユニフォームのイメージが思い浮かばず、スタッフと相談しながら決定したい方におすすめです。
KAMOスタッフが納品までサポートしてくれるため、フルオーダーで注文するのが初めてな方でも安心して利用できるでしょう。料金・納品期日は、マーキング加工や使用するブランドによって変動してくるので、気になる方は問い合わせてみてください。
※2021年1月1日に、teammaxを運営する株式会社ディライトフルと業務提携し、『teammax supported by KAMO』のサービスを開始しています。
公式サイト:KAMO
サッカーユニフォームオーダー専門店2.
チームマックス(teammax)
- 取り扱いメーカー数は国内トップクラス
- 年間3,000チームの製作実績あり
- サイズサンプルのレンタルサービスあり
チームマックスは、国内でもトップクラスのメーカー取り扱い数を誇るチームオーダー専門店です。ナイキを始め、アディダスやフィンタなども取り揃えています。
1枚あたりの最安価格は1,408円(税込)〜から。お得に注文できる割引・キャンペーンを定期的に実施しているので、さらに安く購入できる可能性があります。
マーキング(名入れ)のフォントは100種類以上、エンブレムの素材は5つから選べるため、イメージに合うサッカーユニフォームの製作が可能です。フルオーダーにも対応しています。
公式サイト:チームマックス
サッカーユニフォームオーダー専門店3.
メイコースポーツ
- 最短1週間〜で商品のお届けが可能
- マーキングを含め全て自社工場で加工
- 最大32%OFFのためお手頃価格で購入可能
創業40年以上の歴史を持つメイコースポーツ。豊富な実績を誇る職人軍団が活躍しており、年間で7万着以上のユニフォームを製作しています。
工場を構えているため、マーキング加工は自社で行っているのが特徴です。それに伴い、最短1週間でユニフォームが手元に届きます。
1枚あたりの最安価格は1,485円(税込)〜から。高品質・低価格・スピード納品を実現しているので、すぐユニフォームが欲しい方にぴったりです。
公式サイト:メイコースポーツ
サッカーユニフォームオーダー専門店4.
SWS
- ノーブランドやレプリカユニフォームでの製作可能
- ウェア以外の周辺アイテムもオーダー可能
- 専任スタッフが相談〜納品までをサポート
サッカーアイテムなど、国内最大級の商品数を取り扱うSWS。製作費用を抑えたい方に向けて「ノーブランドの完全オリジナルユニフォーム」「レプリカユニフォームを用いたユニフォーム」も展開しています。
またユニフォーム以外にもバックパックなどの周辺アイテムもオーダー可能です。専門シミュレーターでデザイン・マーキングのイメージを把握してから注文ができるため、届いてからイメージと違ったなどのトラブルを避けられるでしょう。
公式サイト:SWS
サッカーユニフォームオーダー専門店5.
TRES FOOTBALL(トレスフットボール)
- JFAの規定に準拠した、ユニフォームを作成可能
- サッカーユニフォームはプロ選手が監修
- 約3週間でフルオーダーのユニフォームをお届け
日本サッカー協会(JFA)の規定に準拠した、公式戦対応サッカーユニフォームを製作できるTRES FOOTBALL(トレスフットボール)。規定の商品で満足できない方や希望のデザインがある方は、フルオーダーでの注文もできます。
フルオーダーの場合は、デザイン完成から約3週間でお届け可能です。マーキング加工には昇華プリントを採用しているため、ごわつきのない軽快な着心地のサッカーユニフォームを求めている方にぴったりです。
公式サイト:TRESS FOOTBALL
サッカーユニフォームオーダー専門店6.
アウトフィッター
- ユニフォームに企業ロゴを入れると最大50%OFF
- シュミレーターを活用することでスピード納品が可能
- ユニフォーム作成に関する記事の掲載あり
高品質でサッカーユニフォームをお手頃価格で手に入れたい方は、アウトフィッターが良いでしょう。
企業ロゴをユニフォームに入れると、最大50%割引になるからです。スポンサーロゴを入れたユニフォームを着用して大会出場・練習することで、企業や商品の宣伝効果があります。
お互いに応援しあうことで、リーズナブルな価格を実現できているのです。商品が手元に届くまでには、最短約3週間〜、最長で13週間かかります。そのことを見据え、早めに注文することをおすすめします。
公式サイト:アウトフィッター
サッカーユニフォームオーダー専門店7.
V-ELEVEN
- セミオーダー・フルオーダーに対応
- セミオーダーなら1枚あたり最安2,990円〜
- 吸湿速乾性と伸縮性に優れた生地を採用
激安サッカーユニフォーム製作で高い知名度を誇るV-ELEVEN。これまでに手がけてきた枚数は50万着で5万チームに使われています。
セミオーダーの場合、シャツ本体だけで1枚あたり最安2,990円〜とリーズナブルです。
また品質にもこだわり、生地素材には「CryoFit」を採用。大手スポーツブランドの高級ユニフォームと同等の快適さを味わえます。公式戦にも対応しているため、新しく作り直す必要はありません。
公式サイト:V-ELEVEN
サッカーユニフォームオーダー専門店8.
FOOTBALL J
- 各国の代表チームやクラブチームのデザインが200種以上
- 長袖と半袖ユニフォームが同じ料金
- 10着以上の注文で10%OFF&学割特典あり
ユニフォームの耐久性、機能性はもちろんのこと、どこよりも「カッコいい」ことに拘ったチームオーダー専門店。
各国代表やクラブチームのユニフォームデザインを200種以上揃え、セミオーダーシステムによるオリジナル性を追求することができます。
また嬉しいサービスとして、長袖と半袖が同じ価格で購入できる点が魅力です。ネット販売ながらコミュニケーションを大事にし、経験豊富なデザイナーがライバルに差をつけるユニフォーム作りをお手伝いしています。
公式サイト:FOOTBALL J
サッカーユニフォームオーダー専門店9.
HAT TRICK
- 最短1週間で納品できるユニフォームあり
- マーキングを含め、ほぼ全て自社工場で加工
- 一流ブランドのユニフォームなどが最大30%OFF
サッカーユニフォームのチームオーダー専門店であるHAT TRICK。この専門店を運営しているのは、徳島県に総合スポーツショップを4店舗構えるササクラスポーツです。
最短1週間で、高品質・低価格のユニフォームを手がけられる理由は、徹底的に無駄を省いたから。自社工場でマーキング加工も行うようになったため、すぐにお客様先へ届けられるようになりました。
具体的なデザイン案が思い浮かばない方は、ユニフォーム製作経験豊富なスタッフが対応するため、ご安心ください。
公式サイト:HAT TRICK
サッカーユニフォームオーダー専門店10.
PixoAleiro(ピクサレイロ)
- サイズ展開が豊富(SS〜3XO/全13サイズ)
- 好みに合わせたネックタイプ・肩タイプが選択可能
- サンプル貸し出しあり(往復送料0円)
体が大きいなどで一般的なサイズが合わない方にぴったりなのがPixoAleiroです。大人サイズなら、195cm(3XO)まで対応しています。
また他の専門店と違い、どのデザインでもネックタイプの選択が可能です。カラーは全30種類、ネックタイプは3種類(Oネック、Vネック、襟付き)の中から選べるので、こだわりのあるユニフォーム製作が可能です。3Dシミュレーターを用いているため、背中側のデザインも確認できます。
公式サイト:PixoAleiro
サッカーユニフォームのカスタムオーダーのポイント
この章では、サッカーユニフォームのカスタムオーダーのポイントについて紹介します。結論からいうと、以下のとおり3つの選択肢があります。
- アディダスやナイキなどブランドを選ぶ
- ベースとなるユニフォームデザインを選ぶ
- マーキング・フォントの種類を選ぶ
また予算に余裕があれば、オリジナルのチームエンブレムをユニフォームに入れると、選手のモチベーションも上がるはずです。「なるべく安く、すぐに作って欲しい」場合はセミオーダーやノーブランドのものを選ぶと良いでしょう。
- アディダスやナイキなどブランドを選ぶ
- ベースとなるユニフォームデザインを選ぶ
- マーキング・フォントの種類を選ぶ
- オリジナルのチームエンブレムがあると本格的に
- 安い価格で製作したいならセミオーダーがおすすめ
アディダスやナイキなどブランドを選ぶ
サッカーユニフォームのカスタムオーダーのポイント1つ目は、アディダスやナイキなどブランドを選ぶことです。
アディダスなどのユニフォームは世界トップレベルのサッカープレイヤーも着用しています。その理由は、吸汗速乾性、軽さ、伸縮性に優れているからで、プレーのしやすさがあります。一般向けのユニフォームは、求めやすい価格の代わりに機能性は多少落ちます。
しかし、プレイヤーがサッカーしやすいよう設計されているので、予算が合う方はブランド品を検討してみてください。
ベースとなるユニフォームデザインを選ぶ
サッカーユニフォームのカスタムオーダーのポイント2つ目は、ベースとなるユニフォームデザインを選ぶことです。
イチからデザインを考えるのは難しいため、専門店ではベースとなるユニフォームデザインがいくつか用意されています。それに「チーム名」「オリジナルエンブレム」を加えることで、オリジナルのユニフォームが完成しますよ。
マーキング・フォントの種類を選ぶ
サッカーユニフォームのカスタムオーダーのポイント3つ目は、マーキング・フォントの種類を選ぶことです。
マーキングの方法には「圧着プリント」「昇華プリント」「刺繍・ワッペン」の3種類があります。使用できるフォント(書体)は、専門店によって異なります。店舗サイトに、フォント(書体)のサンプルが記載されているので確認しましょう。
オリジナルのチームエンブレムがあると本格的に
予算があり、サッカーチームのモチベーションをアップさせたい場合はオリジナルのチームエンブレムを用意すると良いでしょう。
最近ではデザインが苦手な方でも、数十種類の中から好きなデザインを選択すれば簡単に作れる「エンブレムメーカー」もあります。また、専門店の中にはチームエンブレムを作成できるところもあります。
安い価格で製作したいならセミオーダーがおすすめ
「サッカーユニフォームを安い価格で製作したい」「とにかく早くユニフォームが欲しい」なら、セミオーダーがおすすめです。
セミオーダーとは決められたデザインの中から、利用者に合ったサイズ・色・大きさを選択して注文する方法です。オーダーメイドと違い、イチから作成する必要がないため、製作コストを抑えられます。
サッカーユニフォームオーダーの依頼・製作の流れ
この章では、サッカーユニフォームオーダーの一般的な依頼の手順と製作の流れについて解説します。ぜひ参考にしてください。
<サッカーユニフォームオーダーの一般的な依頼の手順>
- 希望の商品とカラーをシュミレーターから選択
- マーキング(名入れ)加工の決定
- 見積もりを依頼(1着あたりの概算が知りたい場合は簡易見積もり/詳細が知りたい場合は本見積もり)
- 注文確定・入金対応
- サッカーユニフォームの製作
- 商品をお届け(在庫商品なら通常2週間、受注生産商品なら最短3週間~)
※セミオーダーの場合
※店舗によっては、試着用サイズのサンプルが送られてくることも
<サッカーユニフォーム製作の流れ>
- お客様が希望のデザイン案を提出
- デザインの打ち合わせ・見積もり案内
- お客様がデザイン・イメージ作成を共有
- 店舗がお客様ニーズに合ったデザインを作成
- 工場でサンプルを作成(作成期間:7〜10日)
- ユニフォームを発注
- ユニフォーム製作(作成期間:4週間〜)
- お客様先へお届け
※フルオーダーの場合
【Q&A】初めてのサッカーユニフォームオーダーで多い質問
この章では「ユニフォーム製作の平均相場」「1枚からでも作成できるか」など、初めてサッカーユニフォームをオーダーする方が感じる疑問を解消します。ぜひ注文する前に読んで、参考にしてください。
- サッカーユニフォームオーダーの価格相場は?
- サッカーユニフォームオーダーは激安店だといくらくらい?
- サッカーユニフォームオーダーのマーキング加工とは?
- サッカーユニフォームオーダーは1枚から依頼可能?
Q. サッカーユニフォームオーダーの価格相場は?
サッカーユニフォームオーダーの価格相場は、セミオーダーの場合、1枚につき3,000円〜です。価格を抑えたい場合、以下を意識して専門店を探すと良いでしょう。
- 激安店を利用する
- マーキング加工が無料の店舗を選ぶ
- 定期的に割引・キャンペーンを開催している
※ノーブランドや適用するオプションによっても異なります。
Q. サッカーユニフォームオーダーは激安店だといくらくらい?
サッカーユニフォームを激安店でオーダーすると、1枚あたり2,000円以下で作成できます。大量注文(目安10枚以上)の場合、割引が適用されるため、1枚あたり1,500円〜での作成も可能です。
またノーブランドのセミオーダーで注文し、マーキング加工を「厚着プリント」にすることで価格をさらに抑えられるでしょう。
Q. サッカーユニフォームオーダーのマーキング加工とは?
サッカーユニフォームをオーダーする時に、マーキング(名入れ)加工を施します。加工方法は「圧着プリント」「昇華プリント」「刺繍・ワッペン」の3種類があります。
圧着プリントとは、番号や文字の形に切り抜いたマークを専用紙にプリントし、高温高圧のプレス機で生地に転写させる方法です。昇華プリントと比べ、安く製作できます。
昇華プリントとは、生地を直接染めるプリント方法です。細かいデザインや文字、グラデーションの表現が得意で、画像・デジタルデータをそのまま転写できます。
刺繍・ワッペンとは、生地に刺繍・ワッペンを施す方法です。金色・銀色にも対応しており、立体的に仕上がります。高級感があり、洗濯しても色落ちしないのが特徴です。色数が多いほど単価が高くなります。
Q. サッカーユニフォームオーダーは1枚から依頼可能?
サッカーユニフォームのオーダーは今回紹介している中では、5着以上から受け付けている店舗がほとんどでした。途中でチームメンバーが増えた時は1枚〜から追加注文が可能です。
同じ店舗で追加注文する場合、ユニフォームの製作料金が割引される可能性があります。また既存データが残っている場合は、スピード納品ができる店舗もあります。
サッカーユニフォームをオーダーで作成しよう
この記事では、以下のとおり、サッカーユニフォームのオーダーが可能な専門店を10選紹介しました。
- KAMO
- チームマックス
- メイコースポーツ
- SWS
- TRES FOOTBALL
- アウトフィッター
- V-ELEVEN
- FOOTBALL J
- HAT TRICK
- PixoAleiro
「カスタムオーダーの種類」「サッカーユニフォームを依頼する時の流れ」「製作までにかかる工程・日程」も記載しているため、初めて注文する方もどのように行うのかイメージできたはずです。本記事を参考にし、理想のサッカーユニフォームを手に入れてください。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト