2013年1月14日に行われる予定だった第91回高校サッカー選手権大会決勝、鵬翔(宮崎県)対京都橘(京都府)は、雪の影響により延期となった。
決勝の舞台であった国立競技場は朝から降りだした雪が積り、白銀のピッチへと変化。高体連は開催不可能という判断を下し、同大会が首都圏開催へと移行して以降、初めての延期を発表した。
なお、5日後の19日に行われた決勝戦はPK戦の末、鵬翔が勝利。鵬翔は1回戦からの6試合のうち4試合をPK戦で制するという勝負強さを発揮し、宮崎県勢としての同大会初優勝を達成した。