8月13日、第3回和倉ユース(U18)サッカー大会の25位~32位トーナメントと33位~36位決定リーグの2日目が行われた。
25位を決める試合では、米子北高校(鳥取)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)が登場。米子北は46分にMF山室昴輝の得点で先制するも、直後の48分に神戸FW野原健太に同点弾を許す。試合はサドンデスのPK戦までもつれ込み、2-1で米子北が勝利を収めた。
また、桐生第一高校(群馬)と作陽高校(岡山)は29位をかけて戦った。桐生第一は、28分にFW手塚真広のゴールで先制するも、45分と46分に続け様に失点し逆転を許してしまう。しかし、その後MF井上翔太の2ゴールなどで3点を奪い、桐生第一が再び逆転に成功。4-2で勝利した桐生第一は29位で大会を終えた。
33位~36位決定リーグでは、ここまで2連勝の東海大第五高校(福岡)と、1勝1敗の鵬学園高校(石川)が対戦。東海大第五は30分にMF江崎響太郎のゴールで先制すると、35分にはFW橋本祐汰が追加点を奪い、2-0で快勝した。
25位~32位の順位トーナメント、33位~36位決定リーグの試合結果と最終順位は以下のとおり
■第3回和倉ユース(U18)サッカー大会25位~32位決定トーナメント 試合結果
米子北 1-1(PK 2-1) ヴィッセル神戸U-18
ヴァンフォーレ甲府U-18 2-4 清水桜が丘
東山 1-1(PK 8-9) 浦和東
作陽 2-4 桐生第一
■第3回和倉ユース(U18)サッカー大会33位~36位決定リーグ2日目 試合結果
東海大第五 2-0 鵬学園
星稜 1-0 広島皆実
■第3回和倉ユース(U18)サッカー大会 25~36位
25位 米子北
25位 清水桜が丘
27位 ヴィッセル神戸U-18
27位 ヴァンフォーレ甲府U-18
29位 浦和東
29位 作陽
31位 東山
31位 桐生第一
33位 東海大第五
34位 星稜
35位 鵬学園
36位 広島皆実