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C大阪U-18が逆転負け、大分U-18が首位浮上/プレミアWEST第13節

2015.09.06

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグWESTの第13節が9月5、6日に各地で行われた。

 首位のセレッソ大阪U-18(大阪)は、前節最下位に転落した京都橘高校(京都)と対戦した。14分、U-18日本代表に選出されたこともあるFW岸本武流がゴールを決め、C大阪が幸先よく先制する。前半を1-0で折り返すも、65分に京都橘のFW輪木豪太に同点弾を許す。1-1で迎えた試合終了間際の87分、MF堀尾橘平に逆転ゴールを奪われ、1-2で試合終了。京都橘は、首位相手に勝ち点3を手にした。

 一方、前節3位のガンバ大阪ユース(大阪)は、履正社高校(大阪)と対戦。0-0で折り返した後半、62分にMF市丸瑞希、80分にDF松岡秀平がゴールを決め、2-0で勝利した。また、前節2位の大分トリニータU-18(大分)とヴィッセル神戸U-18(兵庫)の一戦で、大分が逆転勝利を収めたため、大分が首位に浮上した。

 第13節に行われた試合結果と順位表は以下のとおり。なお、第14節は9月12、13日に行われる。

■プレミアリーグWEST第13節結果
9月5日開催
京都橘(京都) 2-1 C大阪U-18(大阪)
G大阪ユース(大阪) 2-0 履正社(大阪)
9月6日開催
東福岡(福岡) 5-3 京都U-18(京都)
名古屋U18(愛知) 2-3 広島ユース(広島)
大分U-18(大分) 2-1 神戸U-18(兵庫)

■プレミアリーグWEST第13節順位表
1位:大分トリニータU-18(勝ち点26/得失点差+12)
2位:ガンバ大阪ユース(勝ち点24/得失点差+10)
3位:セレッソ大阪U-18(勝ち点24/得失点差+10)
4位:東福岡高校(勝ち点23/得失点差-1)
5位:ヴィッセル神戸U-18(勝ち点19/得失点差+3)
6位:京都サンガF.C.U-18 (勝ち点17/得失点差+4)
7位:履正社高校(勝ち点14/得失点差-3)
8位:サンフレッチェ広島F.Cユース(勝ち点14/得失点差-7)
9位:京都橘高校(勝ち点13/得失点差-14)
10位:名古屋グランパスU18(勝ち点11/得失点差-14)

■プレミアリーグWEST第14節 対戦カード
9月12日開催
神戸U-18(兵庫) vs 広島ユース(広島)[いぶきの森球技場/15時キックオフ]
履正社(大阪) vs 東福岡(福岡)[履正社高G/16時キックオフ]
C大阪U-18(大阪) vs 大分U-18(大分)[セレッソ大阪舞洲/18時キックオフ]
9月13日開催
京都橘(京都) vs G大阪ユース(大阪)[山城総合運動公園太陽が丘球技場B/11時キックオフ]
京都U-18(京都) vs 名古屋U18 [京都サンガF.C.東城陽グラウンド/17時キックオフ]

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