ガンバ大阪は10月22日、熊本県立大津高校に所属するU-18日本代表のDF野田裕喜とFW一美和成の2016シーズン加入が内定したと発表した。
野田は身長181センチ、体重73キロのセンターバック。2014年、2015年はJFA・Jリーグ特別指定選手としてロアッソ熊本に登録されており、これまでJ2リーグ5試合に出場している。G大阪は野田の特徴について、「高い身体能力と強靭な肉体を生かした守備」とコメント。今回の発表に際し、野田は以下のように抱負を述べている。
「この度、ガンバ大阪に加入することになりました、野田裕喜です。日本で一番のクラブに入ることができ、とても嬉しく思います。これまで支えてくださったすべての人に感謝し、その気持ちを忘れずに謙虚に成長していきたいと思います。一日でも早く新スタジアムのピッチでプレーできるよう、全力でがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」
一方、一美は身長183センチ、体重74キロの長身FW。野田と同じく熊本の特別指定選手に登録されている。G大阪は「強靭なフィジカルとゴール前での落ち着いた高い技術」を評価。一美は加入内定に際し、以下のようにコメントを発表している。
「この度、ガンバ大阪に加入することになりました一美和成です。憧れのガンバ大阪に入ることができて、とてもうれしく思います。現状に満足せずに、新しい環境で全力でがんばりたいと思います。早く新スタジアムでプレーできるように努力していきます」