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U-18日本代表エースの小川航基(磐田)、プロデビュー済み大津の野田裕喜(G大阪)ら8選手/選手権出場予定のJ加入内定選手

2015.11.30

 平成27年第94回全国高等学校サッカー選手権大会開幕まであと1か月に迫ってきた。

 前回大会では、東福岡高校のMF増山朝陽(ヴィッセル神戸)、MF中島賢星(横浜F・マリノス)、流通経済大柏高校のMF小川諒也(FC東京)、前橋育英高校のMF渡邊凌磨(FCインゴルシュタット)など、多くのプロ加入選手が活躍を見せた。

 今年も2016シーズンJ加入内定選手が発表されており、注目が集まる。その多くがU-18日本代表メンバーにも選出されている。桐光学園高校のFW小川航基(ジュビロ磐田加入内定)もその一人だ。10月に開催されたAFC U-19選手権2016予選3試合すべてに出場し、3ゴールを記録。また、桐光学園でも選手権神奈川県2次予選決勝戦で2ゴールを決めるなど、エースとして活躍している。

 大津高校のDF野田裕喜(ガンバ大阪加入内定)も経験豊富なプレーヤーだ。高校2年時から特別指定選手としてロアッソ熊本に登録され、2014シーズンJ2第42節のアビスパ福岡戦でスタメン出場を果たし、勝利に貢献した。今シーズンは背番号5をつけ、4試合に出場。10月にはチームメートのFW一美和成とともに、G大阪への新加入内定が発表された。

 四日市中央工業高校のMF森島司(サンフレッチェ広島)は、1年時から背番号14を背負い、主力として選手権に出場。2度目の選手権に挑む。

 強豪ひしめく千葉県を突破した市立船橋高校からは、MF椎橋慧也(ベガルタ仙台加入内定)、FW永藤歩(モンテディオ山形加入内定)の2選手。19年連続21回目の出場となる青森山田高校からは、DF常田克人(ベガルタ仙台加入内定)、FW神谷優太(湘南ベルマーレ加入内定)の2選手が卒業後にJクラブへと進む。

■選手権出場予定のJ加入内定選手(11月30日現在)
青森山田
DF常田克人(ベガルタ仙台加入内定)
FW神谷優太(湘南ベルマーレ加入内定)

市立船橋
MF椎橋慧也(ベガルタ仙台加入内定)
FW永藤歩(モンテディオ山形加入内定)

桐光学園
FW小川航基(ジュビロ磐田加入内定)

四日市中央工業
MF森島司(サンフレッチェ広島)

大津
DF野田裕喜(ガンバ大阪加入内定)
FW一美和成(ガンバ大阪加入内定)

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