12月6日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ東海の最終節となる第18節が各地で行われた。
2位のジュビロ磐田U-18(静岡)は東海学園高校(愛知)と対戦した。試合はMF立川嶺の2ゴールなどで磐田が3点リードで前半を折り返す。後半にはFW神谷椋士の得点で東海学園が1点を返すも反撃は及ばず。3-1で磐田が勝利を収めた。
一方、首位の静岡学園高校(静岡)は清水桜が丘(静岡)との一戦に臨んだ。静岡学園は23分にMF旗手怜央のゴールで先制すると、前半アディショナルタイムに追加点を決め、2-0でハーフタイムを迎える。後半も静岡学園のペースで試合が進み、MF鹿沼直生らのゴールで3得点。86分に1点を返されるも、結局5-1で静岡学園が勝利、リーグ優勝を果たした。
優勝した静岡学園と2位の磐田U-18は高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグ参入戦に出場する。
第18節の結果と順位表は以下のとおり。
■プリンスリーグ東海第18節の結果
12月6日開催
清水桜が丘(静岡)1-5 静岡学園(静岡)
東海学園(愛知)1-3 磐田U-18(静岡)
四日市中央工業(三重)1-2 浜松開誠館(静岡)
磐田東(静岡)2-1 藤枝東(静岡)
中京大中京(愛知)1-1 帝京大可児(岐阜)
■プリンスリーグ東海順位表
1位:静岡学園高校(勝ち点44/得失点差+64)
2位:ジュビ口磐田U-18(勝ち点42/得失点差+22)
3位:清水桜が丘高校(勝ち点27/得失点差+8)
4位:浜松開誠館高校(勝ち点25/得失点差-10)
5位:東海学園高校(勝ち点24/得失点差-10)
6位:中京大学附属中京高校(勝ち点21/得失点差-9)
7位:四日市中央工業高校(勝ち点21/得失点差-13)
8位:藤枝東高校(勝ち点20/得失点差-14)
9位:磐田東高校(勝ち点17/得失点差-13)
10位:帝京大可児高校(勝ち点16/得失点差-25)