文=川端暁彦(提供=ストライカーデラックス編集部)
四日市中央工業高校が有利とみられていた試合だったが、フタを開けてみると「こんなに自分たちの力を出せない試合はちょっと記憶にない」とベテランの樋口士郎監督が呆然とする内容に。守備のチャレンジ&カバーが序盤から乱れており、MF小林颯の先制点も問題解決にはつながらず。
前半終了間際に同点ゴールを許すと、68分にはスーパーサブの快足MF小磯克文に2点目のゴールを許し、万事休す。新鋭・明秀日立が全国初勝利を飾った。
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