第96回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が5日に各地で行なわれた。
矢板中央は山下純平の得点を守り抜き、初出場の日本文理を1-0で下した。打ち合いの展開となった明秀日立対上田西は、3-2で上田西に軍配。長野県勢初のベスト4入りを果たした。
流通経済大柏は安藤瑞希(セレッソ大阪加入内定)を出場停止で欠く長崎総科大附に3-0で勝利を収めた。ここまで無失点の前橋育英はこの日も米子北を完封。3-0で快勝し、準決勝へ駒を進めた。
この結果、ベスト4は上田西、矢板中央、流通経済大柏、前橋育英に決定。準決勝は1月6日に埼玉スタジアム2002で開催される。
■準々決勝(5日)
【茨城】明秀日立 2-3 【長野】上田西
【新潟】日本文理 0-1 【栃木】矢板中央
【長崎】長崎総科大附 0-3 【千葉】流通経済大柏
【鳥取】米子北 0-3 【群馬】前橋育英
■準決勝(6日)
12:05 流通経済大柏 vs 矢板中央(埼スタ)
14:20 上田西 vs 前橋育英(埼スタ)
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By サッカーキング編集部
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