久保建英5戦連発のFC東京むさしが逆転勝利、京都は5発快勝/クラブユースU-15

 8月8日、第30回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝トーナメント2回戦が行われた。

 13時キックオフの2回戦4試合では、セレッソ大阪西U-15とFC東京U-15むさしが対戦。C大阪は12分に主将のMF小池晴大のゴールで先制すると、20分にも追加点を挙げ2-0で前半を折り返す。しかし、後半に入るとFC東京むさしが反撃。42分にFW久保建英の5戦連発となる得点で1点差に詰め寄ると、59分DF山登一弥が同点弾を挙げ、試合を振り出しに戻す。

 同点のまま迎えた後半終了間際、FC東京むさしは79分と80分にMF水多海斗が続け様に得点し、土壇場で逆転に成功した。試合はそのまま終了し、4-2で勝利したFC東京むさしが準々決勝に駒を進めた。

 また、京都サンガF.C.U-15は徳島ヴォルティスジュニアユースと対戦した。京都は前半、FW服部航平の2ゴールなどで一気に3点のリードを奪う。後半にはさらに2点を追加し、5-0で京都が準々決勝進出を決めた。
 
 決勝トーナメント2回戦4試合の試合結果は以下のとおり。

■日本クラブユースサッカー選手権(U-15)決勝トーナメント2回戦試合結果
FC東京U-15むさし 4-2 C大阪西U-15
川崎U-15 2-0 Forza’02
仙台ジュニアユース 2-0 清水ジュニアユース
徳島ジュニアユース 0-5 京都U-15

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