8月9日、第30回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝トーナメント準々決勝が行われた。
13時キックオフの試合では、FC東京U-15むさしと川崎フロンターレU-15の関東チーム同士が激突。試合は16分、FC東京がDF山登一弥のゴールで先制すると、18分にはFW戸坂隼人が追加点を挙げる。その後もFW久保建英のハットトリックなどで得点を重ね、7-0でFC東京が圧勝した。
13時開始のもう1試合では、ベガルタ仙台ジュニアユースと京都サンガF.C.U-15が対戦した。37分にFW岩元ルナのゴールで京都が先制すると、後半には途中出場のMF上月壮一郎が追加点を決める。64分に京都のFW津野絢世がこの日2枚目の警告で退場処分を受け、数的不利な状況となってしまう。78分に仙台のMF粟野健翔にゴールを許すも、リードを守りきった京都が、2-1で勝利。準決勝に駒を進めた。
決勝トーナメント準々決勝2試合の試合結果は以下のとおり。
■日本クラブユースサッカー選手権(U-15)決勝トーナメント準々決勝 試合結果
FC東京U-15むさし 7-0 川崎U-15
仙台ジュニアユース 1-2 京都U-15