8月11日、第30回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の準決勝が行われた。
FC東京U-15むさしと京都サンガF.C.U-15の一戦では、20分にFC東京むさしが京都のオウンゴールで先制。リードを奪うと、26分にFW久保建英が追加点を挙げた。
後半に入ると、京都が反撃。57分にFW服部航平、60分にDF竹島京介が得点して、追いついた。振りだしに戻った試合は、試合終了間際の78分に、途中出場していたFC東京むさしのFW今村涼一が決勝ゴールを記録。FC東京むさしが3-2と競り勝ち、決勝進出を決めた。
準決勝のもう1試合では、ガンバ大阪ジュニアユースと横浜F・マリノスジュニアユースが対戦。横浜FM が3分にFW棚橋尭士のゴールで先制すると、G大阪も33分に、FW原田烈志のゴールで追いつく。
同点のまま後半を迎えると、64分に横浜FM がMF榊原彗悟の得点で勝ち越しに成功。1点差のまま逃げきり、2-1で勝利を収めた横浜FM が決勝に駒を進めた。
準決勝2試合の試合結果は以下のとおり。
■日本クラブユースサッカー選手権(U-15)準決勝 試合結果
FC東京U-15むさし 3-2 京都U-15
G大阪ジュニアユース 1-2 横浜FMジュニアユース