8月12日、第30回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝が行われた。
決勝は、横浜F・マリノスジュニアユースとFC東京U-15むさしが対戦。横浜FMは36分にFW中丸流佳が先制ゴールを決め、1点リードで前半を折り返す。さらに後半開始直後、42分と44分に中丸が連続でゴールしハットトリックを達成。ここまで全試合で得点を記録していた、FC東京むさしFW久保建英は不発に終わり、55分にピッチを退いた。試合はそのまま終了し、3-0で勝利した横浜FMは2年ぶりの日本一に輝いた。
なお、先日行われた第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では、兄貴分の横浜F・マリノスユースが優勝を果たしている。横浜F・マリノスの育成組織がそろって全国制覇を成し遂げる形となった。
【スコア】
横浜FMジュニアユース 3-0 FC東京U-15むさし
【得点者】
36分 1-0 中丸流佳(横浜F・マリノスジュニアユース)
42分 2-0 中丸流佳(横浜F・マリノスジュニアユース)
44分 3-0 中丸流佳(横浜F・マリノスジュニアユース)