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日韓交流で手応えを感じた池内豊監督「生活面でも経験を積むことができた」

2015.12.23

LAGOS, NIGERIA - OCTOBER 27: Head Coach of Japan Yutaka Ikeuchi gives instructions during the FIFA U17 World Cup match between Switzerland and Japan at the Teslim Balogun Stadium on October 27, 2009 in Lagos, Nigeria. (Photo by Jamie McDonald - FIFA/FIFA via Getty Images)

 12月15日から20日にかけて、JFAエリートプログラムU-13日韓交流事業が開催された。6日間のキャンプでは、U-13韓国代表との合同トレーニングや、2度の親善試合などが行われた。

 キャンプ後の監督、選手のコメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。

 指揮を執った池内豊監督は、「同年代の韓国の選手とオンザピッチ、オフザピッチで交流しながら、各選手はサッカーだけでなく、生活面でもいろいろな経験を積むことができた」とキャンプを振り返り、続けて「その中で個々の課題を確認し、その克服に向けた取り組みとストロングな部分をさらに伸ばすための取り組みが見られた。所属チームに戻ってもこうした姿勢を継続してもらいたい」と、各選手の成長を望んだ。

 また、ベガルタ仙台ジュニアユースに所属するMF鈴木史哉は今回、「何か一つでも学んでレベルアップして、日本のチームのみんなで韓国に勝つこと」を目標に掲げていたという。対戦した韓国の印象については、「フィジカル的な部分では韓国の方が上だったけれど、技術的、メンタル的な部分では日本が上回っていた思う」と語った。

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