第28回ユニバーシアード・光州大会の男子サッカー競技が、7月2日に開幕。グループCの第1戦では、日本とイランが対戦した。
2011年の深セン大会以来、2大会ぶり6回目の優勝を目指す日本だが、前半は無得点。スコアレスで折り返すと、後半開始直後の46分にイランに先制ゴールを奪われた。
追いかける展開となった日本は、66分に和泉竜司(明治大学)を投入。すると、直後の68分に和泉が同点ゴールを挙げた。試合を振り出しに戻すと、終盤の81分に澤上竜二(大阪体育大学)が勝ち越し点を奪った。
日本は1点差のまま逃げ切り、2-1で勝利。逆転勝利で白星スタートを切った。
グループCの第2戦は5日に行われ、日本はブラジルと、イランはマレーシアと対戦する。
【スコア】
日本 2-1 イラン