ユニバーシアード男子日本代表は7月13日、第28回ユニバーシアード・光州大会サッカー競技の3位決定戦でブラジルと対戦した。
日本は、11日に行われた準決勝のイタリア戦でPK戦の末に敗退。3位決定戦では前半をスコアレスで折り返すと、59分に澤上竜二(大阪体育大)、84分に長谷川竜也(順天堂大)を投入。しかし、得点ができずに0-0で90分が終了し、2試合連続のPK戦に突入した。
ブラジルの先行で始まったPK戦では、両チームとも5人全員が成功。サドンデスに入ると、ブラジルの7人目のキックをGKの福島春樹(専修大)がセーブ。日本は福島がシュートを決め、PK戦を7-6で勝利して、大会を3位で終えた。
【スコア】
日本 0-0 (PK 7ー6)ブラジル