U-17日本代表は7月16日、U-17北信越選抜と新潟県内で練習試合を実施。30分ハーフの一戦で、6-1と大勝を収めた。
大宮アルディージャユースに所属するMF黒川淳史は、フル出場して19分にチーム3点目をマーク。試合後のコメントを、日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
新潟県内では、16日までU-18日本代表候補も合宿を実施。同日午前には、JAPANサッカーカレッジとの練習試合で6-2と大勝を収めていた。兄貴分の試合を観戦したという黒川は、「U-18の練習試合を観てから、午後に自分たちの練習試合がありましたが、U-18を観て感じた『常に動いてプレーすること』を意識して、試合に臨みました」と語った。
「その中で良い展開やゴールまで結びついたシーンも何度かあったので、その点はチームとしても個人としても継続していきたいです」と収穫に言及。18日から行われる第19回国際ユースサッカーin新潟に向けて、「失点シーンなどは、大会に向けてチーム全体で確認し、良い準備をしたいと思います」と意気込んだ。