U-18日本代表候補は7月16日、新潟県内でJAPANサッカーカレッジと練習試合を行った。
13日から行われた合宿の最終日は、45分×3本の変則マッチを実施。FW岸本武流(セレッソ大阪U-18)らの得点により、6-2でU-18日本代表候補が勝利を収めた。選手の試合後コメントを、日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
3本目に出場したGK阿部航斗(アルビレックス新潟U-18)は「今日のゲームではチームのコンセプトを共有することができました」と試合を振り返った。一方で、「チームの課題は守備の追い方と奪った後にボールを失う数が多かったので、そういうところを無くしていきたい」とチームの反省点を口にした。
また、個人の課題としては「ゴールを守ることに対してもっと貪欲にならないといけない」とコメント。9月28日からのAFC U-19選手権バーレーン2016予選に向け、「あまり時間がないので、まずは所属クラブでやるべき事をしっかりやり、アピールしていきたいです」と意気込みを語った。