SHIZUOKA, JAPAN - MAY 20: (EDITORIAL USE ONLY) Takuma Mizutani of Shimizu S-Pulse in action during the J.League Yamazaki Nabisco Cup match between Shimizu S-Pulse and Nagoya Grampus at IAI Stadium Nihondaira on May 20, 2015 in Shizuoka, Japan. (Photo by Kaz Photography/Getty Images)
明治安田生命J3リーグ第25節が8月9日に行われ、Jリーグ・アンダー22選抜はY.S.C.C.横浜と対戦した。
Jリーグ・アンダー22選抜は、6分にDF進藤亮佑のゴールで先制。後半に入ると、76分にMF大山啓輔が追加点を挙げる。終了間際の89分にはFW西村拓真がだめ押しとなる3点目を奪い、3-0で勝利して最下位を脱出した。
試合後、今節Jリーグ・アンダー22選抜に初召集され、途中出場を果たしたMF水谷拓磨(清水エスパルス)は「サイドでボールを引き出すことを意識した。いい部分も悪い部分もはっきり見えたので、チームに帰っても課題を克服したいと思う」と反省点を口にした。
さらに、今回の招集に関して「J22に選ばれているということは所属チームで試合に出られていないということ。こういう機会にはもっと積極的に、自分のプレーをアピールしていかないといけないと思う」と語り、向上心の高さをうかがわせた。
一方、チーム2点目を挙げた大山は「順位的に近いチームとの対戦だったので、勝とうということはみんなで話していた。チームが1つになってしっかり戦えて、結果的に無失点で勝てて良かったと思う」とコメント。
また、自身のゴールに関しては「ゴールで結果を残したいと思っていた。前に出たタイミングで良いボールがきたので、決めることができてよかった」と振り返った。