U-19女子アジア選手権2015のグループステージ第2戦が20日に行われ、グループAのU-19日本女子代表(ヤングなでしこ)はU-19ウズベキスタン女子代表と対戦した。
ヤングなでしこは、開始早々の5分にMF園田瑞貴(武蔵丘短期大学)のゴールで先制に成功。その後、FW清家貴子(浦和レッズレディース)の2ゴールなどで、前半のうちに4点のリードを奪う。後半開始直後には、清家がチーム5点目を決め、ハットトリックを達成。77分には、再び園田が得点し点差をさらに広げる。試合はそのまま終了し、6-0で勝利したヤングなでしこは、グループステージ突破を決めた。
同大会はU-20女子ワールドカップ2016のアジア予選を兼ねており、上位3チームに出場権が与えられる。
次戦は22日に行われ、ヤングなでしこはグループ首位の座をかけてU-19中国代表と対戦する。
【スコア】
U-19日本女子代表 6-0 U-19ウズベキスタン女子代表
【得点者】
1-0 5分 園田瑞貴(U-19日本女子代表)
2-0 25分 清家貴子(U-19日本女子代表)
3-0 35分 清家貴子(U-19日本女子代表)
4-0 36分 長谷川唯(U-19日本女子代表)
5-0 47分 清家貴子(U-19日本女子代表)
6-0 77分 園田瑞貴(U-19日本女子代表)