9月9日、CFA国際ユース(U-18)トーナメント2015の第2戦が行われた。U-18日本代表は、U-18中国代表と対戦し、0-1で敗れた。試合後の選手たちのコメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
DF浦田樹(ジェフユナイテッド千葉)は、「今日は完全アウェイの中での試合でした。その中で守備を固めてきた相手に対して、最後のクロスボールやパス、シュートの精度が低かったと感じています。また失点も自分たちのミスから招いたセットプレーからでした」と課題を述べた。
また、失点直前の64分までプレーしたMF三好康児(川崎フロンターレ)は、危機感を口にし、「今日の試合は、始めからボールを支配した中でゴールを奪うチャンスはありながら、それを決めきる力がないことに危機感を感じています」とコメント。また、「次また試合があるので必ず勝って大会を終えられるようチーム全体で取り組んでいきたいです」と意気込んだ。