モンゴルで行われるAFC U-16選手権2016予選に臨むU-15日本代表は、13日と14日に現地で練習を行った。トレーニング後の選手のコメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
三菱養和SC巣鴨ジュニアユースに所属するFW中村敬斗は、「菅平での直前キャンプでは標高の高さに苦戦し、疲れやすかったが、モンゴルに来てからはコンディションが非常に良く、高地トレーニングの効果がでていると思う。2日間の2部練習はハードだったが、トレーニング内容も非常に濃く、充実している」と練習での手応えを語った。
また、GK高田侑真(東山高校)は、「菅平での直前キャンプでは怪我でフィジカル面中心のトレーニングだったが、そこで体幹など鍛えることができて良かった。モンゴルに入ってからは2部練習で追い込んでいるが、けが含めコンディションは非常に良くなった。本番まであと2日だが、チームの雰囲気も徐々に良くなっているので、さらに良い準備をみなでしていきたい」とコメントした。
U-15日本代表は、16日のAFC U-16選手権2016予選の初戦でモンゴル代表、20日に香港代表と対戦する。