9月20日、明治安田生命J3リーグ第29節が行われ、Jリーグ・アンダー22選抜はSC相模原と対戦。途中出場のFW大津耀誠(ザスパクサツ群馬)、茂木力也(浦和レッズ)が得点を挙げるも、Jリーグ・U-22選抜は2-3で敗れた。試合後の高畠勉監督のコメントをJリーグ公式HPが伝えている。
後半開始から出場した大津は、前半をベンチから見て「前で収まっていなかったなと。中盤は良かったので、動きだせば絶対に(パスが)出ると思っていた」と語り、一時は同点に追いついた得点の場面については、「(望月)嶺臣くんから絶対に裏にくると思っていたら実際にそういうボールがきた。自分がイメージしていた形できたので、それは良かった」とコメント。
しかし、その後チームは2失点して敗戦。大津は「点を取った後のプレーがひどすぎたので、改善しないといけないなと。ひらめきが足りなかった。安全な方に逃げてしまっていて、それは点を取ったことでどこかおごりが出てしまったのかなと」と自身のプレーを振り返った。
3連敗となったJリーグ・U-22選抜は、9月23日に行われる第30節でFC町田ゼルビアと対戦する。