YOKOHAMA, JAPAN - SEPTEMBER 20: (EDITORIAL USE ONLY) Daisuke Sakai of J.League U-22 selection in action during the J.League 3rd division match between S.C. Sagamihara and J.League U-22 Selection at Sagamihara Gion Stadium on September 20, 2015 in Yokohama, Japan. (Photo by Masashi Hara/Getty Images)
9月21日、AFC U-19選手権バーレーン2016予選に臨むU-18日本代表は、静岡でのトレーニングを開始した。練習後の選手のコメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
大分トリニータに所属するMF坂井大将は、「アジアの予選に向けての直前キャンプが始まったので、チーム、個人ともに良い準備をして初戦を迎えたいと思う。練習の雰囲気はとても良く、みんなが一つの目標に向かっているので、この状況を続けていきたいと思う」とチームの状況について語った。
また、DF野田裕喜(大津高校)は、「トレーニングは良い雰囲気でできているので、10月2日の初戦に向けて全員で良い準備をしていきたいと思う」とコメントした。
一方、青森山田高校のGK廣末陸は、「全員のコンディションが違う中で、アジア予選の初戦に向けて集中力を切らさず良いトレーニングができたと思う。しかし、ゴール前での攻防では、体を張った粘り強い守備が出来ていないところがあったので、コーチングで味方をもっと動かせるようにしたい」と改善点を語った。
U-18日本代表は、FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチームで、AFC U-19選手権バーレーン2016予選では、10月2日にラオス、4日にフィリピン、6日にオーストラリア代表と対戦する。