千葉県市原市にて、12月8日から行われているU-18日本代表候補トレーニングキャンプ。初日の練習を終えた選手コメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグEASTで得点王に輝いたFC東京U-18所属のMF佐藤亮は「日本代表は小さい頃からの憧れでもあり目標でもありました。自チームでの活動に真摯に向きあい、努力し続けてきたことがようやく報われた気がします。ここからがスタート地点なので、定着できるようがんばっていいアピールをしていきたいです」と、初の代表候補合宿について意気込みを語った。
筑波大学の関東大学サッカーリーグ1部復帰に貢献したMF鈴木徳真は「今回のトレーニングキャンプに参加できることをうれしく思います。3日間と短いですが、選手間でしっかりコミュニケーションをとり、質の高いキャンプにしたいと思います」。とコメント。
2016年10月に行われるAFC U-19選手権2016に向けてトレーニングキャンプを行っているU-18日本代表候補は、9日に日本体育大学、10日に流通経済大学と練習試合を行う。