MANCHESTER, ENGLAND - NOVEMBER 15: Reiya Morishita of Japan during the U19 International friendly match between England and Japan at Manchester City Academy Stadium on November 15, 2015 in Manchester, England. (Photo by Dave Thompson/Getty Images)
ロシア遠征を行っているU-18日本代表は1月9日、第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントの第4戦でU-18ベラルーシ代表と対戦し、3-1で勝利した。試合後の選手コメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
先発出場したDF森下怜哉(セレッソ大阪U-18)は、「前半は相手の守備を剥がすことができ、早い時間帯に先制点を奪って追加点も取ることができた。後半は相手の前からのプレッシャーでボールを失うことが増えてしまったが、その時間をしのぎ3点目を決めることができた。1点は返されたが終始自分たちのペースで試合を運び、勝利することができたので良かった」と試合を振り返った。
また、同じく先発出場のDF田中陸(柏レイソルU-18)は、「個人としてはミスが多く、そのミスは判断の遅さからきていると思っている。次の試合では的確な判断を素早くできるように、もっと周りを見ておくことやポジショニングにこだわってミスを減らし、より積極的にプレーをしていきたい」と自身の課題について語った。
一方、チーム3点目を挙げたMF伊藤洋輝(ジュビロ磐田U-18)は、「前半に先制点、追加点と良い流れで入ったので、チームとして楽に試合を進めることができたと思う。しかし、後半はロングボールやロングスローを使ってくる相手に対し押しこまれる場面も何度かあった。1失点はしたが守りきり、初勝利を飾ることができた。チーム、個人としても結果が出て嬉しく思う」とコメントした。