ナイキは8月11日、チリ代表チームの新ユニフォームを発表した。
新しいユニフォームは、伝統のカラーリングに加え、チリ国旗と代表チームへの情熱にインスパイアされたデザインが細部に施されている。
ホームユニフォームは、レッドジャージをベースにホワイトの襟とブルーの袖口を配し、ブルーのショーツ、ホワイトのソックスで構成。刺繍されたチリフットボール連盟のクレストがジャージの左胸に、三角形のチリ国旗が後ろ襟の内側に表現されている。
アンデス山脈の白い山頂にインスパイアを得たアウェイユニフォームは、ホワイトのジャージをベースにブルーの襟とレッドの袖口を施し、ホワイトのショーツに、ホワイトのソックスで構成されている。
なお、新ユニフォームのデザイン・開発に伴い、ナイキはチリフットボール連盟およびチリプロフェッショナルフットボール協会とパートナーシップを結んでいる。
今回のパートナーシップに際し、ナイキチリのレナト・パルマ社長は「チリの人々はフットボールに強い情熱を持っており、ナイキは最近のコパ・アメリカでの代表チームの優勝の勢いや、将来の世代へサポートしていくことを考えています」とコメントしている。