慶應大MF端山、ナビスコ杯新潟vs浦和戦に途中出場し存在感示す

 9月2日、2015Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝トーナメント準々決勝の第1戦が各地で行われ、アルビレックス新潟と浦和レッズが対戦。新潟のJFA・Jリーグ特別指定選手に承認されている慶應義塾大学のMF端山豪(2016シーズン新潟加入内定)が途中出場を果たした。

 端山は新潟の5点リードで迎えた85分、MF山本康裕に代わって出場すると、積極的に相手選手にプレッシャーをかけ、運動量をアピール。また、アディショナルタイムにはドリブルで左サイドに進入し、相手選手2人をかわしてシュートを放つなど、短い出場時間ながら存在感を示した。

 なお、端山は大学2年次の2013年、J2第24節東京ヴェルディvsコンサドーレ札幌戦で、東京Vの一員としてJリーグデビューを果たしており、これまで7試合のJ2出場を記録している。

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