アディダスは11月12日、サッカー日本代表が着用する新ユニフォームを発表した。
約2年ぶりに新調された日本代表のユニフォーム。テーマが青の‟調和”とされたホームモデルはアディダスが手掛けてきたサッカー日本代表ユニフォーム史上、最も濃い青を用いたボディーの前面に、11人の選手の個性を表す、11本の異なる青で構成されたボーダーを配している。中央の赤のラインは12本目のライン、すなわち12人目のプレーヤーであるサポーターを表している。赤のラインはフットサル日本代表が黄色、なでしこジャパンがピンク色となる。また、襟裏には2018FIFAワールドカップ ロシアに導く先導者の象徴として、三本足の烏の羽をプリントしている。
アウェーユニフォームは青の“個性”がテーマ。伝統の白を用いたボディーの前面に、ダイヤモンドの輝きから発想を得た、個性的な青の総柄グラフィックを配したデザイン。ダイヤの輝きをモチーフにしたグラフィックにより、11人の選手の輝く個性を表現。こちらの襟裏には2018FIFAワールドカップ ロシアに導く先導者の象徴として、“未来”を表現した飛翔する三本足の烏をプリントしている。
同ユニフォームは12日に行われるロシア・ワールドカップ、アジア二次予選のシンガポール戦でお披露目される。