取材・文=松岡寛人 写真提供=NIKE
12月25日、欧州から帰国した長友佑都が、都内で開催されたナイキ主催のセレクションイベントに特別スカウトとして参加。イベント終了後、報道陣の前で人気ゲーム『ウイニングイレブン2016』をプレイした。
冬の大会シーズンに合わせ『ウイイレ2016』で配信中の高校サッカー名門校のユニフォーム“HIGH SCHOOL PACK”。今回、長友はこのEDITデータを使用し、インテルの選手たちに母校・東福岡高校のユニフォームを着用させて対戦を楽しんだ。
普段あまりゲームをしないという長友だが、プレイした感想を聞かれると、「選手一人ひとりの特徴をとらえていて、動きがリアル。思い入れのある母校のユニフォームを使えるのもうれしいですね!」と興奮気味に語った。
長友の母校・東福岡高校は今年、夏の全国王者として夏冬連覇を目指す。「このユニフォームを見るとなんだか当時を思い出します。国立の舞台に立つことは僕自身もずっと夢見てプレーしていましたし、やはり特別な大会ですよね」。長友はそう語ると、最後に母校の後輩たちにエールを送った。
「特に3年生にとっては高校生活の集大成になりますから、この3年間自分がやってきたことをすべて出し切り、悔いの残らないプレーをしてほしいですね」