12月8日から首都圏を中心に開催される平成27年度 第64回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)。各地域でこの大会の出場権を手にした大学が続々と決定している。
インカレは12月8日から19日まで開催され、各地域代表20大学、今夏の総理大臣杯を制した関西学院大学、プレーオフを勝ち抜いた3大学の計24大学によって争われる。11月4日現在、15大学が出場を決めている。
平成27年度第34回北海道学生サッカーリーグ1部では、最終戦で上位対決を制した北海道教育大学岩見沢校が首位に返り立ち、2年連続でインカレ出場権を獲得。2位の札幌大学は、東北地区2位の富士大学とのプレーオフに回ることになった。
強豪がひしめく関東地区においては、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学の出場がすでに決定。4位以下の国士舘大学、流通経済大学、法政大学、順天堂大学、専修大学、駒澤大学がプレーオフを含む3枠を争う。
関西地区では、4年連続17回目の出場となる阪南大学のみが決定しており、残りの3枠はリーグ3試合の結果次第となっている。一方、東海地区では中京大学が2年ぶり37回目の出場を決め、四国地区では高知大学が22年連続の出場を確定させている。
11月5日現在で出場が決定している大学一覧と、プレーオフの対戦カードは以下のとおり。
■平成27年度 第64回全日本大学サッカー選手権大会出場大学
総理大臣杯優勝校:関西学院大学(3年連続19回目)
北海道地区代表:北海道教育大学岩見沢校(2年連続5回目)
東北地区代表:仙台大学(15年連続32回目)
関東地区代表:早稲田大学(4年連続32回目)
関東地区代表:慶應義塾大学(2年連続17回目)
関東地区代表:明治大学(7年連続15回目)
東海地区代表:常葉大学浜松キャンパス(2年連続9回目)
東海地区代表:愛知学院大学(3年連続13回目)
東海地区代表:中京大学(2年ぶり37回目)
北信越地区代表:北陸大学(3年連続3回目)
関西地区代表:阪南大学(4年連続17回目)
中国地区代表:IPU・環太平洋大学(3年連続3回目)
四国地区代表:高知大学(22年連続31回目)
九州地区代表:福岡大学(16年連続40回目)
九州地区代表:鹿屋体育大学(7年連続19回目)
■プレーオフの対戦カード
11月8日開催
富士大学(東北第2代表) vs 札幌大学(北海道第2代表)[ひとめぼれスタジアム宮城/13時キックオフ]
11月15日開催
福山大学(中国第2代表) vs 四国学院大学(四国第2代表)[福山平成大学G/13時30分キックオフ]
11月23日開催
関東第6代表 vs 金沢星稜大学(北信越第2代表)[NACK/12時キックオフ]