(協力 一般財団法人全日本大学サッカー連盟)
『アパマンショップ Presents 平成27年度第64回全日本大学サッカー選手権大会』(通称:インカレ)が12月8日(火)から開幕。大学日本一を決める本大会開幕に合わせて、大学サッカーの魅力をお伝えするコラムをお届けします。
過去、多くのプロサッカー選手を輩出してきた大学サッカー。昨今には、長友佑都(インテル/明治大出身)や武藤嘉紀(マインツ/慶應義塾大出身)など、多くの選手が大学サッカーの舞台を踏み、日本を代表する選手へと成長していきました。将来の日本サッカー界を牽引するであろう大学サッカーの逸材を8人、インタビュー形式で紹介します。
ユニバーシアード男子サッカー日本代表・2015年度関西学生サッカーリーグベストイレブン・ヴィッセル神戸入団内定
〈生年月日〉1994年1月8日
〈現所属チーム〉関西学院大学
〈学年〉4年
〈ポジション〉MF
〈経歴〉若草SC—ヴィッセル神戸ジュニアユース—ヴィッセル神戸U-18—関西学院大学
〈サッカー歴〉16年
――サッカーを始めたきっかけは何ですか?
「友達に誘われたことがきっかけでサッカーを始めました」
――なぜ関西学院大学への進学をきめたのですか?
「家が近かったからです」
――小林選手が考える大学サッカーの魅力は何だと思いますか?
「学生が主体性を持って活動出来ることだと思います。また、プロになるための準備がしっかりとできることだと思います」
――大学サッカーを経験してご自身で変化したと思うことはどんなことですか?
「プレー面では守備の大切さというものを学びました。また、自分のためだけではなく、チームやお世話になっている人々のために戦うことの重要性を学ぶことができました」
――大学サッカーを経験して良かったと思う瞬間はどんな時ですか?
「色々な人に出会えて、自分の価値観が変わったなと感じたときです」
――小林選手のプレーのアピールポイントを教えてください。
「スピードにのったドリブルを見てほしいです」
――インカレに出場する他大学の注目選手は誰ですか?
「八久保颯選手(阪南大学・4年)です。独自のリズムのドリブルが相手チームの脅威になると思います」
――関西学院大学のチームメイトの中で特に注目してもらいたいと思う選手は誰ですか?
「呉屋大翔選手(4年)です。ゴールへの嗅覚とシュートの上手さ、高い決定力は誰にも負けないと思います」
――インカレへの意気込みをお願いします。
「監督、チームメイト、応援してくれた方々、関学大サッカー部のために、目の前の一試合にすべてをかけ懸命に戦い優勝という結果を持って、感謝の気持ちを体現したいと思います」
小林選手が所属する関西学院大学は12月10日(木)13:30江東区夢の島競技場にて札幌大学-九州産業大学の勝者と対戦します!
彼らのインカレでの活躍、ならびに今後の彼らに目が離せません。彼ら以外にも大学サッカーにはたくさんの注目選手が在籍しています。是非会場にご来場いただき、ご自身の目で注目選手を探してください。
なお、全日本大学サッカー選手権大会の詳細は下記にて発信中!
全日本大学サッカー連盟公式HP:http://jufa.jp/
全日本大学サッカー連盟公式Twitter:@JUFA_soccer
全日本大学サッカー連盟公式Facebook:全日本大学サッカー連盟