丸岡高の田海(右)ら屈指のメンバーが駒澤大学の門を叩く [写真]=瀬藤尚美
関東大学サッカー連盟(JUFA関東)が25日、2020年度から駒澤大学体育会サッカー部に入部予定の選手12人を発表した。
セレッソ大阪U-18から加入するDF野村天真は、昨シーズンはセレッソ大阪U-23のメンバーとしてJ3で17試合に出場した経験もある注目のサイドバック。同じくJ3のピッチに立ったガンバ大阪U-18の長身GK王新宇も加入し、かつて大阪ダービーを戦った戦士たちが大学で共闘することとなった。他にも、鹿島アントラーズユースのDF小針宏太郎ら、クラブユースから多くの選手が加入する。高体連のチームからも、高校選抜候補にも選ばれた丸岡高校の10番・FW田海寧生や、抜群の身体能力を誇る市立船橋高校のDF鷹啄トラビスら屈指のメンバーが揃った。
昨年は関東大学サッカーリーグ1部で9位となり、インカレ出場権を掴めなかった駒澤大学だが、1、2年生が出場する新人戦では初の日本一に輝く快挙を達成。2020年は錚々たるメンバーを加えて復権に挑む。
By サッカーキング編集部
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