李&森脇がゲリラ参戦! “日本のフットボールを変える”Nike アスリートチャレンジ

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27名の一般参加者が集い、李忠成、森脇良太とともにプレーを楽しんだ [写真]=NIKE

 15日、都内某所で一風変わったフットボールバトルが行われた。浦和レッズに所属する李忠成と森脇良太が、一般のプレーヤーを集めて「チーム李忠成」、「チーム森脇良太」を結成し、スモールコートで団体戦を行うというものだ。「Nike アスリートチャレンジ」と名づけられたこのイベントは、ナイキが展開するスマホ用アプリ「Nike Football アプリ」で参加者を募集。一般のユーザー27人が、現役のプロ選手と同じチームでともにプレーするという幸運を手にした。

 ルールは「Winner Stays」と呼ばれる、スモールコートで行う4人 vs 4人、GKなしという超攻撃的な変則マッチ。メンバーが目まぐるしく入れ替わるため、両チームを率いる李、森脇の2人も入れ替わりコートに立ち、一般のプレーヤーとは段違いのスキルを披露した。李が巧みな足さばきで相手を翻弄すれば、森脇はスピーディーなパスで味方を生かす。2人ともピッチサイドから大声で指示を出したり、チームメートと抱き合ってゴールを喜ぶなど、一般参加者とのプレーに熱中する。自らゴールが決めた李が、矢を放つゴールパフォーマンスを披露して会場を沸かせる一幕もあった。

 試合は両チームとも同点のまま決着がつかずドロー。しかし、バトルを終えた2人は、スモールコートでの目まぐるしいプレーを心から楽しんだようだ。

森脇 「『すげえ!』の一言ですね。こういうスタイルでプレーするのは新鮮でしたし、おもしろかった。『みんな、どんだけレベル高いんだ』って感じました」
李 「やっぱりボールタッチの回数が多いですよね。11対11とは違う、狭いピッチで攻め合うというのは、たくさんボールを触れるから、サッカーをやった充実感がありました」

 さらに2人を驚かせたのは、「Nike Football アプリ」で簡単に参加者を集められるという独自のシステムだ。アプリの機能を使うことで、誰でも自分の身近な場所で行われているゲームに参加したり、自分で場所を指定して参加者を集めることができる。

李 「もう将来はこうなっていくんじゃないですかね。スマホで試合を探して、プレーしたい人がパッと入れる。そういうことが当たり前になっていくと思います」
森脇 「スマホを開いたときに『おっこんな近くでみんな集まってプレーしてるんだ』と。そうなってきたらうれしいですよね。僕もシーズン中は難しいですけど、シーズンオフは「ちょっと顔を出しに行こうか」とか、そういうことをやれるようになったら理想ですね。チュン君(李)と一緒に(笑)」
李 「アルゼンチンとかブラジルみたいに、ストリートで足技を磨くっていう文化が、こういう形で日本でも実現したらおもしろい。フットサルやストリートを経験してきた選手は持っている技術が違うので、独特でおもしろいと思う」
森脇 「そう。例えば海外のうまい選手を見て真似してみようと思ったときに、アプリを開けばすぐにできるわけですから。素晴らしいことだと思います」

 最後は李と森脇が1人ずつ、自分のチームからMVPを選定。「チーム李忠成」からは廣戸大志さん、「チーム森脇良太」からは水野努さんが選ばれ、スモールサイド用の最新ギア「Nike Football X」(ナイキフットボールエックス)のシューズがプレゼントされた。

 この斬新なゲリライベントは、今後も様々なプレーヤーを招待して行われる予定だという。プロ選手と一緒にボールを蹴りたい方は「Nike Football アプリ」をダウンロードして、次のチャンスを待ってみてはいかがだろうか。

Nike Football アプリはこちら:http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/football/footballapp

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