サッカーを通じて、もう一つの生きがいを創出する「㈱I.D.D.WORKS」は、プロサッカー選手のチーム移籍や情報開示の支援を行うマッチングサイト「PLAY MAKER」を今年10月に立ち上げることを発表した。
日本の男子サッカー選手の人口は約19万人と言われ、プロとして活躍できるのはわずか0.5%。、しかも、その0.5%はコネクションによりチーム移籍が可能となっている。
「PLAY MAKER」では元サッカー選手でありチームの移籍が叶わなかったキャリアを持つ、プロジェクト代表の三橋亮太が発起人となり、埋もれがちなサッカー界の99.5%の可能性を開拓するため、まだ整っていないサッカー界のインフラをマッチングサイトを通じて仕組み化していくための一歩として立ち上げた。
◆特徴その【1】
サッカー経験があるからこその信用性。選手、チームが欲しい情報を選別して掲載が可能。
◆特徴その【2】
選手だけでなく、コーチやマネージャーなど、支える側の人材も対象。
◆特徴その【3】
アドバイザーを含め、多くのフットボールファミリーと共に進めるプロジェクト。サッカーコンサルタントの幸野健一氏をアドバイザーに迎え、ノンフィクションライター宇都宮徹壱氏もサポート。
発起人(三橋亮太)の想い
大学卒業後、AC長野パルセイロに入団。しかし、一年目で契約満了となりました。それでも諦めきれず、アルティスタ東御へ移籍し、三年間工場で働きながら毎日練習に励みました。そういった中で感じたこと、それは「自分の意志だけではサッカー界に挑戦することが難しい」というサッカー界の現実でした。
そういった実体験から試行錯誤し、四年間かけてこのPLAY MAKERを作りました。サッカー選手に+1の選択肢を。みなさんと一緒に、サッカーに携わるすべての人々が、より一層活き活きと輝く文化を創っていきたいと思っています。このサイトは現在の日本のサッカー界には必ず必要なアクションだと自負しております。興味を持っていただけましたら、ぜひお話を聞いていただければ幸いです。