ナイキは2016年シーズンに向け、サンフレッチェ広島の新ユニフォームを発表した。紫紺のカラー、インペリアルパープルをホームキットの全面に採用し、ゲームを巧みにコントロールし、勝利を重ねてきた広島の強さを象徴している。
キットには、2016年Nike Global Footballにおけるデザインコンセプトである“SUPER NATURAL PERFORMANCE”に基づき、アスリートのパフォーマンスを科学的に分析し、パフォーマンスをサポートするデザイン設計を施している。
マッチジャージは肩周りの動きを妨げにくいラグランスリーブを採用し、素材には優れた速乾性と肌触りが特徴的なプライムライトファブリックを使用している。
プレイ中に熱がこもりやすい前身両肩、両脇腹、背面首裏には、ベンチレーションとしてレーザーカットホールを配置し、背面にはフルメッシュパネル、脇から身体の側面にかけても同じくメッシュパネルを用いることにより、高い軽量性と速乾性を実現し、同時に体温の上昇を軽減する。
ショーツには伸縮性のあるウーブン素材を使用し、股関節や臀部の稼動域を確保する。また、前身頃にもベンチレーションとなるレーザーカットホールを配置することで、通気性と速乾性の向上を図っている。
ホームキットには紫紺を全面に使用する大胆なカラーリングを採用。この紫紺は、王や皇帝を表すインペリアルパープルを用い、常に試合巧者であるサンフレッチェ広島を象徴しています。ピンストライプや首元、そして襟には、クラブカラーのバーシティパープルを使用し、絶えることのないクラブのアイデンティティーを強く表しています。また、首元や袖、ジャージとショーツのサイドには、アウェイカラ―にも使用しているベノムグリーンのラインをつなげ、加速するスピードを表現している。インペリアルパープルの重厚感と、ベノムグリーンのスピード感が絶妙に融合し、これまでに無い時空を超える様な力強さを感じさせるデザインが特徴。
広島の新ユニフォームは、2016年3月5日(土)よりNike.com、一部店舗で販売する予定。
By サッカーキング編集部
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