「NIKE MOST WANTED」グローバルファイナルに参加している高梨起生(11番)と波田野海(8番) [写真]=NIKE
フランス国立のサッカー施設クレールフォンテーヌで行われている「NIKE MOST WANTED」のグローバルファイナルが29日(現地時間)、2日目を迎えた。
「NIKE MOST WANTED」とは若き才能を発掘する、世界規模のスカウトプロジェクト。グローバルファイナルには、昨年12月にスタートした国内セレクションを勝ち抜き、“日本代表”となったMF高梨起生(尚志高→流通経済大)、MF波田野海(聖和学園高卒)の2人が“日本代表”として参加。4日間にわたるセレクションでナイキアカデミー入りを目指す。
セレクション2日目、午前中は3対1や4対2、フリーマン付きの4対4などパス回しのトレーニングを実施。午後に行われたフィジカルテストでは、跳躍力や走力を測定した。
外国人プレーヤーとのコミュニケーションに戸惑いを見せつつも、持ち味の足元の技術の高さで存在感を示した高梨は、プレーを心から楽しんでいる。「はじめは周りの選手の名前を覚えるのに苦労しましたが、徐々に慣れてきました。ポゼッションをしている時に、ボールを失う場面が少なかったので、そこは良かったと思います。外国人選手とのプレーは楽しいですね。明日はより積極的にコミュニケーションを取っていって、もっとパスをもらえるように頑張りたいです」
正確なポストプレーで次々と好機を生み出し、Yo-Yoテスト(シャトルラン)でグループ1位の成績を収めた波田野は手応えを口にした。「パス回しでは周りとの連係を図るのが難しかったですが、サッカーを通してコミュニケーションを取れていたと思います。シャトルランでは、(高梨)起生に負けないように走りました(笑)。良きライバルですね。外国人選手の球際の激しさは感じましたが、止めて蹴るとか、ボールを運ぶとか、技術では負けないと思うので、明日も変わらぬ気持ちでプレーしたいと思います」
「NIKE MOST WANTED」グローバルファイナルは5月1日まで行われ、全トレーニング終了後、その場でナイキアカデミーの参加資格を手にする合格者が発表される。“日本代表”として挑戦を続ける18歳の2人がどこまで進めるか、期待を込めて見守りたい。
By サッカーキング編集部
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