タトゥー全開の上半身を持つラベッシ
いま、アルゼンチンの女性たちをメロメロにしているフットボーラーは誰か?
それはリオネル・メッシでも、セルヒオ・アグエロでもない。エセキエル・ラベッシだ!
アルゼンチンの一般紙『ラ・ナシオン』によると、これまで国内の女性人気が高い選手と言えば、アグエロやフェルナンド・ガゴ、マルティン・デミチェリス、ゴンサロ・イグアインといった「正統派」や「カワイイ系」のイケメン選手だったという。だが、そんな中でいまアツいのがラベッシなんだとか。どうやら、女性たちのお目当ては、顔ではなく彼の「カラダ」のようだ。
ラベッシ好きの女子たちは、「ラベッシにユニフォームを脱いでもらい隊」と題したFacebookページまで立ち上げ、彼の裸体写真を日々アップしている。このページは、立ち上げからわずか1日で20万件以上の「いいね!」を集め、現在は34万まできている大盛況ぶりだ。
フェイスブックページのキャプチャ。アップされる写真にはとてつもない数のいいねがついている。
実際、ナポリ時代はポッチャリ体型だったラベッシだが、たしかにパリ・サンジェルマンでプレーする現在はかなり身体が絞られた。スーパーサブとしてプレーする今大会も、ユニフォームに着替える際などに、テレビでその肉体美を目撃した人もいるのではないだろうか。
ちなみに、ラベッシは陽気なムードメーカーとしても有名で、メッシのようなスターも一目置いているチームの良き“アニキ”でもあるんだとか。
グループリーグ第3戦のナイジェリア戦に途中出場する際には、熱心に指示を伝えるサベージャ監督に、いきなりボトルの水をぶっかけるという暴挙に出て話題になったが、それも後に「緊張していたみたいだからリラックスさせてあげたのさ(笑)」と茶目っ気あふれるキャラクター全開でコメントし、これまた女性ファンを萌え狂わせているんだとか。
それではここでラベッシの得意な脱ぎ芸を振り返ってみましょう。
まずは正面から。
続いてお背中。
練習でも裸を見せます。
もちろん試合中に脱いだらイエローです。
かわいい笑顔といかついタトゥーのギャップ。
裸にマフラーのギャップ。
右腹部のアップ。十字架に拳銃というギャップ萌えを作りすことに成功。
ラベッシの作り出す“ギャップ萌え”はいかがでしたか? 今や、アルゼンチンの女子はラベッシの「ガチムチのカラダ」と「お茶目なキャラ」にゾッコン。国民的英雄であるメッシを越える日も、そう遠くないかもしれない。